なんだかんだ勉強はしておいた方がいい

仕事関連

みなさんは勉強好きでしょうか。
おそらく好きと言う人は少ないと思います。
僕は大学院までいっておきながら学生時代はあまり勉強に力を入れている方ではなかったのですが、
社会人になってから勉強はしておくべきだと思うようになりました。
今回はなぜそう思うようになったかを自分の経験から書いていこうと思います。
僕が理系出身なので考えが偏りがちになるかもしれませんが、
なるべく一般的なことを書こうと思います。

文章を正しく理解したり、数字を正しく扱う能力が必須になるから

社会人になると、ほとんどの仕事でこれらの能力が必要になります。
普段メールやチャットで社内の人やお客さんとやり取りするわけですが、相手からの依頼や要望を
正しく認識できなかったら、相手の意図と違ってしまい手間がかかったり、お客さんだったら失礼に
値したりしてしまうこともあります。こういうことは、自分自身のためにも避けたいですよね。
また、研究者や技術者はもちろんですが、営業や事務の仕事でも日常的に数値を扱う場合が多いです。
例えば一般事務をやるにしても社員の労働時間の管理を任されることがあり、そこではある程度厳密に数値を扱う必要があります。

僕は社会人になりたての頃は正しく相手の意図を読み取るのが結構苦手で、関係者に迷惑をかけて
しまったことがあります。これがかなり苦い思い出として未だに記憶に残っています。

このような理由から、文系理系問わず文章を読む力・書く力の強化をした方がいいですし、数字を扱うことに慣れておいた方がいいと思っています。

小中高の時点で国語や数学のカリキュラムがあり、これらに真剣に取り組むだけでも得られるものは
大きいと思います。社会での活用に限らず、その取り組みがいい学校に行くことにも
つながっていきますから、真面目に勉強して損することはありません。

教養を身に付けることが人間的な魅力や社会的信頼につながるから

経験上、いろいろなことを知っていたりそれを活用出来たりする人と言うのは魅力的です。
僕のような会社勤めの人だけでなく、フリーランスや経営者になるにしても、やはり教養は持っておくべきです。そこそこいい歳の大人がものを知らないというのは印象がよくありませんし、仮にお金だけがあったとしても教養やそれに付随する人間的な魅力は買えませんからね。
また教養があることを証明することで社会的信頼度も上昇します。ある事柄について仕組みを知っているというだけでも、知識0の人より信頼できますからね。

このことからも、大学(あるいは中学高校)まででしっかり勉強し多くの知識を得ておいた方が
将来どんな人になるにしても有利に働きます。

簡単にまとめ

今回は「勉強しといた方がいいよ」ということをメインに書きました。
まあ学生時代は遊びたいですよね。僕がそうだったのでよくわかります。
だけど一夜漬けレベルでもちゃんとやっておくだけで将来役立つこともあります。
就活なんかでも有利に働くでしょう。
将来のために何かやったほうがいいのでは?と感じている方はまずは自分の教養を深めてみてはいかがでしょうか。

ここまでお読みいただきありがとうございます。


ではまた。


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